夜明けのオクターブ

本のある風景を集めて

4月の読書

お久しぶりです!また月1更新になってしまってますね…。反省!!

4月から司書として大学図書館で働いています。今までアルバイトしていた書店とは、似ているようで異なるところが多いので、慣れるまで大変です。体力的には書店より断然楽なのですが、覚えることがまだたくさんで、帰宅すると疲れて寝てしまいます…。なかなかパソコンも開けない日々です。

仕事のお昼休みにずっと本を読んでいたら、いつのまにか20冊も本を読んでいました(笑)買った本と市立図書館で借りた本と大学図書館で借りた本と、まだまだ読まなければいけない本はたくさんなので、この調子で読んでいきたいです!!

続きから4月の読書。久々にこんなに長いです(笑)


4月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:4989ページ
ナイス数:16ナイス

黒子のバスケ -Replace Ⅱ- キセキの学園祭 (JUMP j BOOKS)黒子のバスケ -Replace Ⅱ- キセキの学園祭 (JUMP j BOOKS)
読了日:04月29日 著者:藤巻 忠俊,平林 佐和子
改造版 少年アリス改造版 少年アリス
読了日:04月29日 著者:長野 まゆみ
アヴィスの聖乙女 いけにえの姫を焦がす深紅の恋 (コバルト文庫)アヴィスの聖乙女 いけにえの姫を焦がす深紅の恋 (コバルト文庫)
読了日:04月27日 著者:時海 結以
メルカトルかく語りき (講談社ノベルス)メルカトルかく語りき (講談社ノベルス)
読了日:04月26日 著者:麻耶 雄嵩
左京区七夕通東入ル左京区七夕通東入ル
読了日:04月21日 著者:瀧羽 麻子
海馬亭通信2 (ポプラ文庫ピュアフル)海馬亭通信2 (ポプラ文庫ピュアフル)
読了日:04月19日 著者:村山早紀
和菓子のアン和菓子のアン
読了日:04月19日 著者:坂木 司
街の灯 (文春文庫)街の灯 (文春文庫)
読了日:04月17日 著者:北村 薫
人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。
読了日:04月13日 著者:千田 琢哉
パスタマシーンの幽霊パスタマシーンの幽霊
読了日:04月13日 著者:川上 弘美
憂鬱でなければ、仕事じゃない憂鬱でなければ、仕事じゃない
読了日:04月12日 著者:見城 徹,藤田 晋
サウスポイント (中公文庫)サウスポイント (中公文庫)
読了日:04月10日 著者:よしもと ばなな
桐島、部活やめるってよ桐島、部活やめるってよ
読了日:04月10日 著者:朝井 リョウ
そして花嫁は恋を知る 黄金の都を受け継ぐ姫 (コバルト文庫)そして花嫁は恋を知る 黄金の都を受け継ぐ姫 (コバルト文庫)
読了日:04月09日 著者:小田 菜摘
猫かぶり嬢とにわか貴公子 -シンデレラの華麗な誤算- (ビーズログ文庫)猫かぶり嬢とにわか貴公子 -シンデレラの華麗な誤算- (ビーズログ文庫)
読了日:04月08日 著者:文月更
モナミは世界を終わらせる? (銀のさじ)モナミは世界を終わらせる? (銀のさじ)
読了日:04月07日 著者:はやみね かおる
海馬亭通信 (ポプラ文庫ピュアフル)海馬亭通信 (ポプラ文庫ピュアフル)
あたたかくて優しいお話でした。ファミコンなんて久しぶりに聞いたけれど、そこがまたレトロで良い雰囲気を出している気がします。17年後のお話で成長した千鶴ちゃんたちに会えて、続きが楽しみです。
読了日:04月06日 著者:村山早紀
サクラ咲く (BOOK WITH YOU)サクラ咲く (BOOK WITH YOU)
読了日:04月05日 著者:辻村 深月
食堂かたつむり食堂かたつむり
読了日:04月04日 著者:小川 糸
作家の放課後 (新潮文庫)作家の放課後 (新潮文庫)
読了日:04月01日 著者:

2012年4月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

辻村さんの「サクラ咲く」。

児童向けの短編3作ですが、どれも辻村さんらしいモチーフがたくさんで素敵なお話でした。図書館とかタイムマシーンとか、大人になって読んでもわくわくしますね。

はやみねさんの「モナミは世界を終わらせる?」。

これもまたはやみねさんらしいぶっ飛んだお話でした。そんなくだらないことで世界を終わらせていいのか!(笑)と思いつつ読んだのですが、独特のテンポでさくさく読んでしまいました。小学生の時からのはやみねファンなので、やはりこの雰囲気が好きだなぁと再確認しました。

村山早紀さんの「海馬亭通信」。

この方の書くお話は、どうしてこんなに優しくて幸せになれるのだろうと本当に思います。ふんわりゆったりと、暖かくそっと包み込んでくれるような、そんな素敵な物語です。

北村薫「街の灯」。

ベッキーさんシリーズが昭和初期を舞台にしていることに今更気づきまして、読んでみたら円紫さんと〈私〉シリーズのような雰囲気のミステリでした。近代の女学校というのは独特の世界ですが、これがまた北村薫の語りにぴったり合っていて、一気に読んでしまいました。シリーズが進むにつれて、どうしても暗い影が迫ってくるのですが、その中で主人公がどう悩み、決断するのか。しっかり見守りたいです。

そして「黒子のバスケ」。

はい。元々原作の漫画が好きだったのですが、アニメがとても良い出来で、大ハマりしております(笑)漫画17巻大人買いした上に、DVDも予約してしまいました!!!(爆)既にアニメを2回ずつ見てしまいましたよ!!!ははは!!!